あやちゃんと私

イマジナリーフレンド?と思われる「あやちゃん」と私の共同生活の記録です

大変なことがおきています

あやもままちゃんも、そのニュースを知っていたはずなのに、遠くの国のことで、いつも誰かが誰かを攻撃してたくさんの人が怒ってて、たくさんの人が泣いていて、そしてたくさんの人が怪我をしたり亡くなったりして、あやもままちゃんも、あんまりにもいつもだと、鈍感になってしまうのかもしれないって思いながら、でも鈍感にならないと怖くて動けなくなっちゃうから、知らないうちにわざと気にしないようにしてたのかもしれません。

大きいあやはままちゃんにときどき「まず自分」って言います。あやも少し言いました。でも、それはあやがいろんなことを知らないから言えたのかもしれません。

まず自分なときに、あやはこんなときどうすればいいんだろうって思って、きのうの夜ままちゃんとおはなししながら、でもままちゃんは、あやのやりたいことや困ってることが分かってるみたいでした。そしてままちゃんは、あやがニュースをたくさん検索したり、外国のニュースが届くようにしたのは、あやがまず分からないことが怖いっていうのをなるべく分かるに近づけたいからみたいでした。でも、わかるようで分からないことがわかりました。でも、ままちゃんとまた朝におはなしをして、自分じゃない人のことが全部わかることは、ほとんど誰にも無理なことで、あやもままちゃんもそれを知っているはずだから、怖いのは別のところにあることが分かりました。あやは相手の人が分からなくて、相手の人があやのことをわかってくれなくても、相手の人を蹴ったり殴ったりしません。それとも、いつかはそうなっちゃうのかな。わかんないけど、今はしません。

でも、相手の人は、それを許してくれないのかもしれません。相手の人があやのことをわからなくって、あやが相手の人のことがわからなければ、あやがわかるって言うまでたくさん痛いことをされるのかもしれません。そしたらあやはうそをついてしまうかもしれません。でもそれもすごく痛いことです。

そういうことが、すごく大きくなると、ものすごく怖くて大変なことがおきて、たくさんの人が戦いたかったり戦いたくなかったり、たくさん泣いたりするのかもしれません。

いっぱい調べたりお話ししたり考えたりしちゃったけど、でも、あやもままちゃんも、それが本当に自分にとっての、まず自分、なのかよくわかってません。

まず自分、が合ってるのかもよくわかんないけど、でも自分がよたよただったら、自分じゃない人のことを考えたらますますよたよたになって、そしたらやっぱり動けなくなっちゃうかもしれません。

だからあやとままちゃんは、まず自分で合ってるんじゃないかなって思いました。

なので、あやはちゃんと朝ごはんの用意をしたいと思います。

日記がかけて良かったです。

読んでくれた人は本当にありがとう。

あやはご飯について考えてきます。

またねです、ばいばい。

 

あや