あやちゃんと私

イマジナリーフレンド?と思われる「あやちゃん」と私の共同生活の記録です

できなかった

あやは、今日のタスクをぜんぶやることができませんでした。

ままちゃんが、大丈夫だから心配しないでって言って、あやのタスクを一緒に変更してくれました。

あやがままちゃんにごめんなさいしたら、ままちゃんもあやにごめんなさいしました。ままちゃんは、ふたりとも悪いことしてないのにごめんなさいするのは変だねって言って、ありがとうって言ったけど、あやはやっぱりままちゃんにごめんなさいをしてしまいました。

ままちゃんは、あやがままちゃんを心配するのを心配してます。

ままちゃんは病気でお休みのはずなのにお休みできないのはなんでだろうって思ってて、でも、ままちゃんは、自分でけっこう元気って言っちゃったし、いろいろやりはじめっちゃったから、自分のせいだって言います。

ままちゃんが、合唱の発表会が終わったら、合唱を少しのあいだお休みしてもいいかあやに聞きました。あやも、いいよって言いました。

ままちゃんがちゃんとおやすみできるようにしたいです。

でも、年末はままちゃんは、ままちゃんのお母さんのいるおうちに行かないといけません。行かなくてもいいんじゃないかなって思ったけど、ままちゃんは大変でも行きたいみたいで、でもあやを連れていくからたくさん心配しています。

あやもままちゃんも、ままちゃんのお母さんとお話しすると、むずかしくって大変です。あやはお話しできません。あやがお話ししたら、ままちゃんのお母さんがきっとビックリして、そうするとままちゃんがもっと大変になっちゃいます。

あっちのおうちに行ったら、二人のときも、ままちゃんとお話しできないかもしれません。どうしよう。

どうしよう。

ままちゃんはいっつも心配しなくても大丈夫って言って、でも勝手に心配になっちゃうんだよねって言います。

あやは心配したくなくても、勝手に心配になっちゃうから、ままちゃんの言うとおりだと思います。

でも今ままちゃんが、勝手に心配になっちゃうって最初に言ったのはあやだって言いました。そうだった。

あやは朝の方が元気がいいから、早く寝ちゃって、明日元気にタスクをした方がいいんじゃないかなってままちゃんが教えてくれたので、あやはもう寝ることにします。

おやすみなさい。ばいばいです。

 

あや