あやちゃん、エホバさんとおはなしする
こんにちは、「ままちゃん」こと「私」です。
めんどくさいのでtaraoでも良いです。ていうかもう今後はこれで行こう。
というわけで、改めまして、taraoです。
さて、午前中のことです。
あやちゃんが日記を書き終え、そのままインターネットで遊び続けていたところ、我が家のチャイムが鳴りまして。
あやちゃんが「郵便屋さんかな!?」といち早く反応します。(※あやちゃんはインターネットで注文したタンクトップが来るのを心待ちにしている)
玄関で「どちらさまですかー」と声をかけると、何やら知らない名字を名乗る女性の声。
私が心のなかで(あ、エホバの人かな)なんて思っている間に、あやちゃんは「??」となりつつもドアを開けてしまいました。パジャマなのにww
予想通り、エホバの証人の方でして、小冊子を差し出されたので受けとります。あやちゃんのままで…
受け取ったあやちゃんは一言「やっぱりエホバさんだー。」
それからあやちゃんとエホバさん(仮名)の、噛み合ってるようなそうでもないようなやり取りが始まってしまいました。
エ「やっぱり、とおっしゃったのは、以前私どもの誰かがお伺いしたことがあるのでしょうか」
あ「前に来てくれたことがあるけど、前はお仕事をしてたのであんまり会ったことはないです😃」(あやちゃんは初めてなので、私の記憶を探り探り返答)
エ「継続して訪問はしていないのかしら?」
あ「お仕事に行ってたから分かりません😃」
こんな調子で軽くやり取りしたあと、エホバさんは今日の目的?でもある『生活にちょっと役立つかもしれない言葉』のお話を始めます。
エ「奥さまは、誰かにプレゼントをあげるときに、どのようにご準備されますか?」
あ「相手の人の好きそうなものをあげます。それか、相手の人に欲しいものを聞きます。」(奥さまじゃないけど、訂正するのがめんどくさくてスルーする)
エ「まぁ!そうですか。そのことが、まさにこの本に書いてあるんですよ!」
というわけでエホバさんは手持ちの聖書を開き、指を指しながら読み上げていきます。
あやちゃんも覗きこんで読んでみましたが、字が小さいし言葉もなんだか難しいしで、それよりも違うことが気になって仕方がありません。
あ「それは誰が言ったんですか?」
エ「ソロモンという人です」
あ「ソロモンさんは、どこの人ですか?」
エ「イスラエルの人です。」
あやちゃんは、自分と同じことを思っているという人がいる、ということに興味があったようです。
でも、エホバさんの説明で、その人がずっと昔の人だと分かり(もういいかな)みたいな感じで急速に興味を失っていきました。この人のコート可愛いなーとか思っています。
あやちゃんの集中が切れたところで、私も気になることがあって、ウッカリ発言。
ta「その聖書は旧約?新約?」
エ「この聖書は1400年くらい前に…」…うんたらかんたら…
と、聖書の成り立ちを説明してくださいましたが、なるほど、エホバさんにはエホバさん用の聖書があるようです。うーん、スッキリした ( ´∀`)
そんなこんなでまだまだお話は続きます。
エ「では、事情が変わってプレゼントできなくなってしまったらどうしますか」
あ「…」(ここで受話器のゼスチャー、とっさに言葉がでなかったらしい)
あ「お電話します!」
エ「それはどうしてですか?」
あ(少し考えて)「…自分がプレゼントもらえなくっても気にしないけど、代わりにお電話もらったら嬉しいから!」(※ここで頭に浮かんでいるのは特定の人たちであって、基本的に私もあやちゃんも電話は好きじゃないです)
エ「そうですね!そのとおりなんです!それが聖書のココに…」
そしてまた聖書を指差し、そこに書かれていることを…
あやちゃん的には(同じならもう読まなくっても良いんじゃないかなー)と既に飽き始めていて、玄関に吊るしてある柳井金魚ちょうちんを気にしたり、ストレッチを始めようとしたりしています。
まぁ、そんなこんなでさらに「キリスト教っていうと、誰が浮かびますか?」「キリストさんです」「イエスが神だと思われますか」「神様はキリストさんのお父さんのはずです」「まぁ!よくご存じですね!」
なんだこの会話ww しかもあやちゃん、十字架背負ったり磔になったり、身振り手振りが激しいww
時々、私もフォロー的に発言しつつ、なんだかんだ玄関先でけっこうな時間立ち話をして終わりになりました。
玄関閉めるなり、あやちゃんは連想ゲームよろしく讃美歌を歌い始め、キッチンに戻ったところで、そういえば自分がインターネットに夢中になって、朝ごはんの片付けも着替えも洗濯もしていないことを思いだし、またせっせと働き始めましたとさ。
えらいなー❤ 本当にいつもありがとうね ( ´∀`)ノ
というわけで、あやちゃんとエホバさん(+たまに私)のお話でした。おしまい。
あー、めちゃくちゃ面白かった。